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IFO注文:FXで大損を防ぎ、最速で儲かる注文方法

この記事は約6分で読めます。

前回の記事では最速で負け組から抜け出す2つの秘訣についてお伝えしました。

今日はその二つの秘訣を最も簡単に実践することができる素晴らしい注文方法についてお伝えしたいと思います。

 

その最強の注文方法はIFO注文です。

 

その前にFXにはどんな注文方法があるのでしょうか?見てみましょう。

 

目次

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FX の様々な注文方法とそのデメリット

 

FX の注文方法にはさまざまなタイプが存在します。

 

そんな中には、

「成行注文」と呼ばれる、その時の価格に対して売り買いを行うような注文

「時間指定注文」と呼ばれる、時間になったら自動的に注文が行われるもの、

「OCO 注文」と呼ばれる、現在の価格に対して上下に罠を張り、そのどちらかに触った場合に片方の注文が行われ、もう片方は取り消されるという注文などがあります。

 

しかし、これらの注文で大変危険なのは、利益幅と損切り幅を自分で追加しなければならない場合があるということです。

 

例えば、成り行き注文で「今は買いだ」と思って、買ったとしても、その後どんどんと価格が下がってしまい、、損失が積み重なってくると、前回お伝えしたプロスペクト理論というものが顔を出してしまいます。

 

そうなると、もう損切りはできません。いつかは戻るだろうと祈りを捧げるようになるのです。

 

それでは、FX でいつまでたっても勝利することはできません。

 

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IFO 注文 最強説

 

そんな人間の弱さを取り除いてくれるのが IFO 注文と呼ばれるものです。

 

IFO 注文は、 自分が狙っている価格に罠を仕掛け、その罠に、はまったならばそれと同時に、自分が指定した利益幅と損切り幅を自動的に発動してくれるという注文方法なのです。

 

下記の写真はこのブログを書いている、まさにその時の IFO 注文が実行されている様子です。

 

本当に注文が実行されている生の写真です。注文後、価格が揉んでしまい、あまり上手ではありません。

 

この写真にありますように、一度注文が実行されれば、強制的に指定された幅で損切りをしてくれるので、いつまでも損失を持ち続けることは決してありません。

 

そして、写真にあるとおり利確幅と損切り幅を同じにすることによって、前回のブログでお伝えした勝率50%を下回らないようにしているのです。

 

これにより自分の使っている手法本来の力だけを推し量ることができているのです。

 

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IFO 注文って難しいの

 

FX の会社によってはIFO注文をするのはとても簡単です。現在、私が使用している JFX という FX 会社の注文方法を一例としてお見せしたいと思います。

 

JFX の良いところはチャートから直接 IFO 注文を行うことができるという点です。

 

チャートから直接注文できる会社はそれほど多くはありません。そしてチャートからIFO注文できると大変便利です。

 

一例として今現在のUSD/JPY にIFO 注文を行ってみましょう。

 

チャート上に十字のカーソルが表示されますので、自分が注文したい価格に合わせてマウスの右クリックをします。

 

そうしますと様々な注文が出てきますが、その中でも自分が注文したい価格で売るを選択します。つまり、108.400で注文したい場合、「108.400で売る」を選択します。

 

そうしますと、下記のような、別タブが開かれますので、その中の、上の方にある様々な注文タブの中から IF-OCO というものを選択します。

 

IF-OCO というものがブログの中でいう IFO 注文というものです

 

そうしますと下記写真の通り自動的に利益幅と損失幅を設定してくれますので、後は注文ボタンを押しさえすれば全ての注文が一回で終了します

この写真はその注文が実行されている状態です。

 

そして,なお素晴らしいことに、右端に示されている矢印を移動すれば利益幅や損失幅を自由に変更することもチャート上から行えます。

 

ただ、その時、絶対にしてはいけないのは損切り幅に価格が近づいてきた時に損切り幅を広げてしまうということです。

 

そんなことをすれば、せっかく IFO 注文をしているにも関わらず、まんまとプロスペクト理論にはまって損切りができなくなってしまうことでしょう。

 

このように 、IFO 注文をチャート上から簡単に行うことができれば、すぐに負け組から脱出することができるのです。

 

 

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今すぐ注文したい時

 

では、たまたまチャートを見たタイミングがまさに自分のルールに則って注文をすべき時である場合は、どうしたらよいのでしょうか?

 

そんな時のために JFX の中にはクイック注文利確、損切り付きという注文方法があります。

 

この注文方法は下記の写真の通り、現在の価格に対してすぐに売り買いを行うことができますが、それと同時に利益幅と損切り幅を設定してくれるというものです。

しかし大抵の場合、チャートを見た瞬間に、自分の望み通りの場所に価格があるということはありませんから、本当に有利な価格に来た時にだけトレードを行うという IFO 注文の方が良い結果になるでしょう。

 

ですからやはり  IFO 注文は最強の注文方法だと言えるのです。

 

皆さんも是非、この IFO 注文を活用なさってください。

 

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まとめ

 

FX には多くの注文方法があるが、大抵の注文方法はプロスペクト理論によってついつい損切りの方が多くなってしまう傾向にある。成り行き注文で購入したとしても損切り注文をするのを忘れてしまうことがある。

 

IFO注文は指定された価格で購入するのと同時に損切りと利確幅を決めることができるのでプロスペクト理論に影響されることがない。

 

そしてそれをチャート上から簡単に行うことができるのは JFX である。

 

次回はリアルトレードでしてしまったIFO注文の失敗例をお伝えいたします。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

最速 FX のケンジでした

 

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コメント

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