FX大損地獄8選とそこから対策を学ぶ②(実体験あり):手法編

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前回の記事では、FX初心者が陥りがちな負けパターン3つについて考えることができました。

 

それは、

  • 大損パターン①:損切りができない
  • 大損パターン②:経済指標による価格の急変
  • 大損パターン③:リベンジトレード

というものでした。

 

しかし、FXの世界では上級者になっても、破産してしまう事があります。

 

 

では、私たちがそうならないように、FX中級者から上級者が陥りがちな負けパターンを5つ考えてみましょう。

 

FXでの大損パターン、中級者が陥りがちな手法編:5選

 

大損パターン④:ポジポジ病

 

これは、FX中級者が陥りがちな大損パターンですが、常にポジションを持っていなければ落ち着かないと言うFX病です。

 

 

大抵、FXの知識をある程度取り入れて、インジケーターもたくさん入れて「もう、俺、勝てるんじゃない!」という思いになります。

 

その後、根拠のない自信から、「手っ取り早く儲けてやろう!」とか、「自分がパソコンの前に座っているのだから、ポジションを持たなければ」と言う思いになるのです。

 

当の私も、いつも5分足でトレードして、ポジポジ病なっていました。

 

もちろん、FXの基本的な勝率は50%ですから、そのようにトレードしても何連勝することもあることでしょう。

 

しかし、そうしたトレードには何の優位性も存在しませんので、必ずプロスペクト理論とスプレッドによって破産へと追い込まれるのです。

 

そして、ポジポジ病の典型はバイナリーオプションです。

 

数秒で利益を得ようとして、大損するパターンは以下をご覧ください。

(貴重な動画をアップしてくださっていますので、そこから教訓を得ましょう。)

【バイナリーオプション】ハイローを1万円でやってみた結果
すごい久しぶりにハイローをした。 1分バイナリ―です。 応援コメントいつもありがとうございます! Amazonほしいものリスト(応援待ってます♪) ーーーーーーーーー 動画・画像 ニコニココモンズ( ジュエ...

 

負けパターン④の対策:過去検証を通して自分流の厳密なルールを作る

 

FXトレードとは、

  • どれほど優位性のある手法を用いるか?
  • その手法をどれほど華麗に使いこなせるか?
  • 目標値(利確ポイント)まで我慢できるか?

という勝負です。

 

その為には、自分のポジポジ病が、全く優位性を発揮しないと言うことを過去検証を通して徹底的に確認します。

 

そして、ポジポジ病より、「優位性のあるルール」に沿ってトレードすることをの方が良い、ということを実体験を通して学んでいくならば、厳選した場面でのみトレードすることができるようになるでしょう。

 

大損パターン⑤:高金利通貨のスワップトレード

 

こちらも、大勢の方を苦しめている、代表的な大損パターンです。

 

例えば、トルコリラ円や南アフリカランド円など、買いポジションを持っているだけで、金利の差によって毎日お金が入ってくると言う「スワップトレード」と呼ばれるものがあります。

 

スワップトレードの危険性に関しては、以下の記事をご覧ください。

»FX手法比較、おすすめはどっち?スワップトレードと外貨預金

 

こうした、毎日わずかにもらえるであろう金利に目がくらんで、それよりも数十倍もの損失を抱えてしまうと言うケースが後を絶たないのです。

 

最近の一例ですと、「トルコリラショック」と呼ばれるもので大勢の方々が大損することになりました。

 

その一例として下記をご覧ください。

その①

Twitter

その②

https://twitter.com/tryjpyFX/status/1027917790349484032?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027917790349484032&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.ikedahayato.com%2F20180810%2F76617106.html

 

大損パターン⑤の対策:スワップトレードはしない。

 

金利が高い通貨には、必ずその理由が存在します。

 

それは、その通貨を買ってくれる人が誰もいないからです

 

あなたは、今にもつぶれそうな会社の株を買いたいと思いますか?

 

それと同じように、不安定な通貨に投資するのは、必ずや危険が伴いますので、そのような金利に対する投資ではなく、FXの正当な取引から利益を得られるよう訓練していく必要があるのです。

 

大損パターン⑥:海外FX口座でレバレッジをかけすぎてしまう。

 

FX取引の両刃の剣の部分でもあるのですが、レバレッジをかけられるので、少ない資金で多くの利益を得られる反面、一瞬にして自己資金を失ってしまう可能性があります。

 

 

例えば、、日本のFX口座で言えば、最大25倍までしかレバレッジをかけることができませんが、海外口座の場合、最大1000倍のレバレッジをかけることができます。

 

ですから、もしあなたが10万円を海外口座に振り込むならば、あなたは1億円分の取引をおこなうことができるのです。

 

そのような状況の中で、相場が少しでも動けば、おそらく数秒でその10万円はなくなってしまうことでしょう。

 

私もFXDDという海外口座でキャッシュバックをもらおうとして、一瞬で資金がなくなってしまった経験があります。

 

大損パターン⑥の対策:最初は小額取引で低いレバレッジで取引をおこなう。

 

最初は、あなたがどれほど優秀な手法を持っていたとしても、それを絶対に使いこなす事はできません。

 

基本的な注文方法を間違えたり、ボタンを押し間違えたり、過去検証ではできたことがリアルトレードではできなかったりといったことが、多々生じるからです。

 

ですから、最初は1000通貨、もしくは10,000通貨などの小額のトレードから始めて1年ほど経ってから、少しずつ投資額を増やしていくと良いでしょう。

 

そして、このブログでは、毎回のトレードに対するリスクを総資産の1%でおこなうようにおすすめしています。

 

詳しく以下をご覧ください。

»FXで一番最初に勉強すべき事:90%の人が出来ない資金管理3選

 

大損パターン⑦:政府の政策に信頼を置いたトレード

 

この代表例は「スイスフランショック」と呼ばれるものです。

 

当初スイスフランは、対ユーロに対して自国の通貨の価格が1.2スイスフランに近づいた場合には、自国の資金を投入して、それ以上チャートが下がらないように通貨の価値を一定に保つ政策をおこなっていました。

 

ですから、大勢の投資家たちは、その最低ラインに価格が近づいた時に買いを入れて、そこから政府がチャートを持ち上げるのを待って、売ると言う必勝法に思える投資をおこなっていたのです。

 

そして、現に大勢の投資家たちは、それで利益を得ていました。

 

当時、私もFXを始めたてだったので、危うく全資金を投入するところでした。

 

本当に、当時のインターネット上には必勝法として、多くのサイトでこの方法が進められていたのです。(こわ~。でも本当です)

 

しかし、2015年1月15日のことです。

突如としてスイス政府がその政策を取り上げると言う発表をおこなったために、スイスフランはナイアガラの滝のように下落していき、大勢の投資家たちが破産に追い込まれてしまったのです。

 

当時の状況に関しては以下をご覧ください。

スイスフランの対ユーロ相場上限撤廃(2015.1.15)EURCHF
スイス・フランの対ユーロ相場上限撤廃(2015.1.15)直後のEURCHFのチャート(18:30〜:15分足)と市況民の声をまとめてみました。 スイス・ショック世界を走る-米FXCMやNZ外為業者直撃 - Bloomberg

 

吐き気が留まらん…
-9200万とか絶対払えんぞ
うわなにやってんだおれ

-1700万
全財産飛んだ
終わった

スイ円Sで詰みました
たったの2日で去年の利益+原資が消えて口座残高-420万と去年の税金です。もうやめますさようなら

 

大損パターン⑦の対策:政府の政策に頼ったトレードをおこなわない

 

一国の政府の政策は時として、一瞬に変化してしまうことがあります。

 

ですから、私たちは自分の大切な資金を、そのようなものに頼った取引にかけるではなく、自分自身のトレードスキルを磨き、チャートから読み取れる大衆心理を十分に理解して、プロのトレードをおこなう必要があるのです。

 

もちろん、そのためには、数千回にも及ぶ、過去検証が必要になるかと思いますが、そのスキルは絶対にあなたを裏切る事はありません。

 

大損パターン⑧:税金

 

これは、少し番外編的な形で、FXでとてつもない利益を得た方に該当することです。

 

例えば、今年1年間(1月から12月)でFXを通して1億円の利益を上げた場合、あなたには、日本のFX口座ですと約20%の税金、つまり2000万円の税金の支払いが、次の年に訪れます。

 

もしくは、海外口座であれば、雑所得の扱いになりますので、累進課税を含めて最大55%の税金つまり、5500万円の請求が訪れます。

 

そして、これらの税金が怖いのは、12月まで分の利益、1億円を計上して、その後、次の年の1月から5月までの間にその利益が全て飛んでしまった場合でも、何の容赦なく5500万円の税金の請求が訪れるのです。

 

 

もちろん、その1月から12月までの1年以内に利益と損失が重なっているのであれば税金の請求はありませんが、あくまで前年度の利益の計上であれば税金は12月を区切りとし、次の年に請求がくるのです。

 

負けパターン⑧の対策:FXは国内口座で取引する。儲けたら手法を見直す。

 

国内口座であれば、現在のところ税率は約20%ですので、かなり税率が低く、次の年に相当な大損をしなければ、マイナスになるという事は無いことでしょう。

 

そして同時に、国内口座には「損失繰り越し」という制度があります。

 

例えば、前年度に2000万円の損失があった場合、繰り越し申請をしておけば、今年1億円を儲けたとしても、合算してをして8000万円のみを計上すれば良いという制度もあるのです。

 

ちなみに、この「損失繰り越し制度」は国内口座のみ適応され、海外口座は適応外ですので、ご注意ください。

 

また、危険なマーチンゲール手法など一度に自己資産全てをなくしてしまうような手法を用いないという点もあります。

 

普通の資金管理ができていれば、次の年に1億円の損失を出すことは絶対にありません。

 

ですから、危険性の高い手法で儲けることができたのであれば、勝ち逃げスタイルで、安全な手法に切り替えるなら、大損失を避けることが出来るでしょう。

 

こうして、中級者以降が陥る負けパターンを考えてみると、何度も通常トレードで失敗した後に、「何か必勝法がないか」と探したすえに、たどり着いたパターンであることが分かります。

 

しかし、わたしたちは、妙な手法に頼るのではなく、正攻法で自分のトレードスキルを過去検証を通して磨くという、いちばんの近道をあゆんでいきましょう。

 

まとめ

 

大損パターン④:ポジポジ病

④の対策:過去検証を通して自分流のルールを作り、守る

 

大損パターン⑤:高金利通貨のスワップトレード

⑤の対策:スワップトレードはしない!

 

大損パターン⑥:海外FX口座でレバレッジをかけすぎてしまう

⑥の対策:最初は少額かつ、低レバレッジでトレードする

 

大損パターン⑦:政府の政策に頼ったトレード

⑦の対策:すぐに変化する政策に頼らない!

 

大損パターン⑧:税金

⑧の対策:国内口座でトレードする。手法を安全なものに変更する。

 

本日も、最後までご覧くださり、本当にありがとうございました。

 

最速FXブログのケンジでした。

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