FX必読書「デイトレード」から知るべき1つの事「バンドワゴン効果」:その利用法

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皆さんも、一度は専業トレーダーになるためには、どの本を読んだら良いのだろうかと感じたことがおありでしょう。

 

そして、そのことをインターネットで調べてみると「厳選5冊、良書10冊」などと、たくさんの本が紹介されており、とても自分では読めないと感じたことがあるのではないでしょうか?

 

 

実際に、わたしも初心者の時にそのように感じました。

 

ですから今日は、私が得てきたさまざまな情報、読んできたFX良書の中で、1冊だけを厳選し、さらにその中から必要な情報だけをお伝えしていきたいと思います。

 

専業トレーダーになるために読むべきたった1冊の本、「デイトレード」

 

その厳選1冊の本とは、「デイトレード」と言う本です。

 

デイトレード

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この本は、特に直接的な手法について書かれているものではありません。

 

例えば、移動平均線の使い方や、押し目買いなどについて書いてある本では無いのです。

 

この本は、主にトレーダーとして必要な考え方や、メンタルに関して強化してくれるものです。

 

みなさんはメンタルと聞くと、「メンタルはいいから、手法を教えてくれよ!」と思われませんか?

 

わたしも、そう思います。

 

しかし、そんな人でもこの本は読むと良いのです。

 

しかし、「その本を購入して読むのは大変!」と言う方も、おられることでしょう。

 

ですから、この本の中で最も大切な考え方、つまり「バンドワゴン効果」に関する事柄を、どのようにFXトレードに生かすことができるかについてのみ考えてみましょう。

 

では、そのバンドワゴン効果とは、一体どんなものなのでしょうか?

 

「デイトレード」の根幹:バンドワゴン効果とは?

 

このデイトレードの本を読むと、印象的な「バンドワゴン」と言う物語が出てきます。

 

 

この物語を簡単に要約すると、以下の通りです。

 

ある静かな街に、装飾を豊かに施したバンドワゴンが到着します。

 

そして、そこにどこからともなく現れた数人の男たちが、そのバンドワゴンと一緒に大いに盛り上がります。

 

その後、最初はキョトンとして、その様子を見ていた周囲の人々が、その楽しい雰囲気に飲み込まれ、ドンドンとバンドワゴンを中心にお祭り騒ぎを行うようになります。

 

そして、そのお祭りがピークに達して、人々がバンドワゴンに登ろうとしたそのときに、バンドワゴンは突然走り出し、登ろうとしていた人たちを振り落とし、周囲の人々にも大怪我をさせ、走り去ってしまうのです。

 

そして、そのバンドワゴンは姿を消し、最初にその場を盛り上げた人々の姿もいなくなっているのです。

 

そして、またバンドワゴンは静かな街へ入って行って、再びお祭り騒ぎを始めるのです。

 

これが、デイトレードに書かれている最も重要な考え方、「バンドワゴン効果」です。

 

では、このことに一体どんな意味があるのでしょうか?

 

実は、これは経済の流れ、またはビジネスの流れ、全てを表している物語なのです。

 

バンドワゴン効果が現れるビジネスモデル

 

例えば、現在は空前のタピオカブームです。

 

 

では、あなたはこのブームに乗って、今から2000万円ほどの投資をして、タピオカ専門店を開業させたいと思いますか?

 

一部の人たちは、実際にそう考えてお店をオープンさせることでしょう。

 

しかし、それでは遅すぎるのです。

 

間違いなく、今から2、3年後、タピオカジュースはせいぜい、コンビニがアミューズメントパークにしか置かれていないことでしょう。

 

ですから、今になってお店をオープンさせようと考えている人たちは、数か月もすると業績が全く伸びないことに気づき、借金だけが残った状態で閉店を余儀なくされてしまうのです。

 

では、それとは対照的に、タピオカブームを引き起こした人たちはどうでしょうか?

 

そうです、あのバンドワゴンの話に出てきた、「どこからともなく登場したお祭りを盛り上げる人たち」のように、どこかにタピオカブームの火付け役になった人たちがいます。

 

そして、その人たちは、タピオカによって莫大な利益を得たことでしょう。

 

しかし、その人たちはタピオカについて考えるのはやめて、すでに次はどんな分野で儲けられるかを考えているのです。

 

そして、こうした事柄が、ビジネスの全ての面で当てはめることができるのです。

 

本当に、そうなっていると思われませんか?

 

しかし、投資の世界ではどうなのでしょうか?

こうした事柄が当てはまるのでしょうか?

 

それが、現実に起きたのが「仮想通貨ブーム」です。

 

仮想通貨ブームに現れたバンドワゴン効果

 

皆さんは2017年に「億り人」を多く輩出した、ビットコインについて何度もお聞きになられたことでしょう。

 

実際、以下のチャートの通り、ビットコインは2017年の終わりに至るまで、うなぎ登りの状態で、ドンドンと上昇トレンドを形成していきました。

 

 

そして、そのことにいち早く気づいていた人々が、この仮想通貨に多くの投資をして、そこから莫大な利益を得ることができたのです。

 

その後、儲かるという事が大勢の人々に知られるようになり、テレビやニュース、雑誌などでも取り上げられ、人々は「仮想通貨は儲かる」と言って口座開設をし、自分の大切な資金を投入していったのです。

 

そして、2018年に入り、「今年は仮想通貨で大儲けができる」と思っていた人たちを、あのビットコインの暴落が襲いかかったのです。

 

 

そして、まんまとバンドワゴンのように、焚きつけられ、その周りでどんちゃん騒ぎをした人々が、経済的な重症を負うことになったのです。

 

しかし、あのビットコインで儲けた人たちは、とっくの昔にビットコインに見切りをつけ、次の投資に自分の資金を移行し終えているのです。

 

このように、投資の素人や初心者は、常に先駆者たちによって振り回されるようにできているのが「バンドワゴン効果」なのです。

 

しかし、主にデイトレードやスキャルピングを行う私たちにとって、スイングトレードに近いような、上記の話は何の意味があるのでしょうか?

 

実は、私たちが毎日行うトレードにも、このバンドワゴン効果が関係しているのです。

 

デイトレードに関係するバンドワゴン効果

 

ここからが、最も重要な部分です。

 

実は、私たちが行う、トレンド転換や押し目買いは、すべて「バンドワゴン効果」によって引き起こされているのです。

 

下記のチャートをご覧ください。

 

 

このように、下落トレンドから上昇トレンドに転換していくときには、「エリオット波動」の第3波をとると良いと言われています。

 

しかし、もし以下のチャートのように、エリオット波動の第2波しか出ていない状態であれば、皆さん買いでトレードするのに、不安を感じるのではありませんか?

 

 

そう思うのも無理はありません。

 

なぜなら、見るからにトレンドが転換しているようには見えないからです。

 

しかし、第3波が形成された以下のチャートではいかがでしょうか?

 

 

確かに、はっきりとトレンドが転換しているので、安心して買っていけると思うでしょう。

 

しかし、それでは遅すぎるのです。

 

それは、あたかもタピオカブームに乗って、今からタピオカ専門店を出すかのように、もうチャートには買いの力は残っていないので、後は下がっていくだけなのです。

 

そのようにして、最後に買いで入った人々は、以下のチャートの通り、損切りにあってしまうのです。

 

 

では、私たちはどうしたら良いのでしょうか?

 

答えは簡単です。

 

バンドワゴン効果を、作り出す側に回れば良いのです。

 

バンドワゴン効果を作り出す側に回るとは?

 

その方法とは、ズバリ!、エリオット波動の第3波を狙うと言うことです。

 

そのように言ってしまうと、少し元も子もないのですが、皆さんが第3波でエントリーをするときには、間違いなく不安に感じると思います。

 

しかし、その不安な場面が最もおいしい場面なのです。

 

第3波が出て、大勢の人々が「上昇トレンドがはっきり現れた」と感じた時では遅すぎるのです。

 

ですから常に、以下のチャートに記されている物語を思い描いてください。

 

 

そして、これは押し目買いをする時にも当てはまります。

 

例えば、以下のチャートの通り、皆さんは相場が戻り目を形成したときに、反対の「売り」で入ることに恐れを覚えるのではありませんか?

 

 

ですから、大勢の人々は、直近安値を超えたブレイクアウトで入る方が優位性があると考えてしまうのです。

 

しかし、エリオット波動定規を当てはめてみれば、一目瞭然ですが、そこからの伸びしろはほとんど残っていないのです。

 

 

ですから、私たちは少し不安に感じている戻り目の部分で、売りで入ることによって、「バンドワゴンを動かす側」にまわることができるのです。

 

「バンドワゴン効果」について学んで言えること

 

上記の通り、大勢の人々は、より確実なエントリーを行うことにこだわるあまり、バンドワゴンの最後に乗り込む人たちのように、振り回されて怪我をさせられてしまいます。

 

ですから、むしろ私たちは、「バンドワゴンを動かす側」に回り、トレンド転換であれば、エリオット波動の第3波をとっていくこと、ブレイクアウトではなく、押し目買いからエントリーを行うことが、重要であるということがわかります。

 

こうしたことがわかると、「押し目買い」や「トレンド転換」など不安に感じる時も「バンドワゴンの動かす側に回るんだ」と言う意識を持てば、より勇気を持ってエントリーを行うことができるでしょう。

 

これがFXトレーダーとして読むべき本、「デイトレーダー」で最も重要な部分なのです。

 

まとめ

 

すべてのビジネスは、バンドワゴン効果によって動かされている。

 

大勢の人々は、ビジネスの先駆者たちが一定期間利益を得た後、自分も利益を得る側になろうと思ったときには、遅すぎるため損失を被ってしまう。

 

それと同様に、エリオット波動の第5波を取る時や、ブレイクアウトを狙う時などの場合は、遅すぎるため損失を被ってしまう。

 

ですから、私たちはビジネスを、つまりバンドワゴンを動かす側に回るために、エリオット波動の第3波押し目買いを狙っていく必要がある。

 

本日も、最後までご覧くださり、本当にありがとうございました。

 

最速FXブログのケンジでした。

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