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FXの注目すべき経済指標5選と指標トレードのやり方。儲かる?

この記事は約8分で読めます。

FXトレード手法の中に、「経済指標トレード」と呼ばれるものがあります。

 

これは、月に数回ある重要な経済指標の時には相場が急変しますので、その時にトレードすることによって、数秒でたくさんの利益を獲得しようと言う手法です。

 

 

では、この方法は有効なのでしょうか?

 

そして、私たちはどのような経済指標に、注目しておけばよいのでしょうか?

 

今日は、その点を考えてみましょう。

 

ちなみに結論から申しますと、経済指標のときには、トレードをおこなわない方が良いです。

 

順番に、その理由を考えてみましょう。

 

目次

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経済指標(ファンダメンタル)とは何か?

 

経済指標とは、月に数回、各国の要人や官公庁等から発表される様々な指標のことを指しています。

 

例えば、その一例は政策金利と呼ばれるものですが、当然その国の景気が良い状態であれば、政府は貯金を促すためにその国の金利を上げますし、景気が悪ければ、たくさんお金を使ってもらうために金利を下げます。

 

ですから、その金利が発表されたときに、金利を上げる発表がおこなわれれば、その国の経済状態は良いと世界中のトレーダーから認識され、それによって、その国の通貨の価値が上がるということが起きるのです。

 

こうした事柄によって、数秒間に通貨の価値が激変するのが「経済指標」と呼ばれるものなのです。

 

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FXトレーダーが注意すべき経済指標5選

 

世界中で発表される経済指標は星の数ほどもあり、その全てを避けてトレードをおこなっていれば、おそらく、1日もトレードをおこなうことはできないでしょう。

 

ですから、今日は最も重要な5つだけの経済指標を取り上げましょう。

 

 

 

重要度No.1:アメリカ雇用統計

 

毎月、第一金曜日の夜に発表される経済指標です。

 

これは、1ヵ月で最もチャートが変化する時であると言うことができます。

 

この時、発表されるのが、非農業部門雇用者数と失業率です。

 

これによって一瞬で100点pips以上も動くことがある、最も重要な指標なのです。

 

重要度No.2:FOMC(アメリカ金融政策決定会議)

 

これは、現在のアメリカの景気の状態によって、政策金利が決定され発表されると言うもので、これも雇用統計と並んでチャートが大きく変化する経済指標です。

 

6週間ごとに、年8回開催されます。雇用統計のように日付が決まっていないので、注意が必要です。

 

重要度No.3:欧州中央銀行(ECB)政策金利発表

 

これは、ユーロに関連した取引をおこなっておられる方が特に注意すべきですが、ユーロ圏の政策金利を発表するものです。

 

ですから、その発表に応じてかなりの変化が生じます。

 

そして、同時に欧州中央銀行の会長の会見も、相場に大きな影響を与えますので、注意が必要です。

 

重要度No.4:日銀金融政策決定会合

 

こちらは、日本の中央銀行が政策金利や、その他の金融政策を決定し、その内容を発表するというものです。

 

ここ最近は、それほど大きな金融政策はおこなわれていませんが、少し前ですと「黒田バズーカ」など、世界を激震させる発表などがおこなわれたときには相場が激変しました。

 

重要度No.5:GDP(国内総生産)発表

 

これは、一定期間内にその国で生み出された儲けの総額を示す指標となっています。

 

これによって、その国の経済の状態などを知ることができるため、その国の通貨の価値が変動するのです。

 

特に、その「速報値」と呼ばれる部分がチャートに影響与えますので、その発表には注意しておくのが良いでしょう。

 

では、これらに合わせて指標トレードすれば、数秒で大金持ちではないですか?

 

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経済指標トレードは一瞬で儲かるか?

 

結論から申し上げますと、経済指標トレードは儲かります。でも、自分の体験から、おすすめしません

 

なぜでしょうか?

 

その説明の為に、私がおこなった指標トレードを解説したいと思います。

 

経済指標トレードやり方

 

上記の通り、毎月、様々な経済指標が発表されますので、その時間にぴったりと合わせながら、チャートの激変を狙って一瞬で儲けようというのが経済指標トレードです。

 

私も毎月、「雇用統計」の時に指標トレードをおこなっていました。

 

実際には、チャートが上に行くか、下にいくかは、全くわからないので、適当にトレードをすればそれは全くのギャンブルにしかなりません。

 

ですから、下記のチャートの通り、私は経済指標、発表直前のレートの上と下10pips離れたところに逆指値を設定して、自動的にエントリーがされるような罠を仕掛けるトレードをおこなっていました。

 

 

ちなみに、このチャートは今月2019/6月の雇用統計のチャートです。

 

しかし、そのようなトレードおこなっても、以下の3つの重大な欠点のゆえに利益を上げることができませんでした。

 

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経済指標トレードをおすすめしない2つの理由

 

重大な欠点①:指標発表時には、スプレッドが大幅に開く

 

下記の動画などを見ていただいても分かると思いますが、重要な指標が発表されるときには、スプレッドが通常の何十倍も広がってしまうことがあります。

 

そうしますと、いくら上下に罠を仕掛けていたとしても、スプレッドが開いただけで、両方とも損切りになってしまうケースがあったのです。

 

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実際、この動画の5分19秒の部分を見ると、通常1pipsであるはずのスプレッドが最大8pips(8倍)まで上昇していることが分かります。

 

重大な欠点②:価格が上下に大幅なヒゲを作って振り回されてしまう。

 

重要な発表時には、世界一のトレーダーが注目し、売りと買いが交錯するために下記のチャートのように、そのチャートは乱高下を繰り返します。

 

その後、最終的に決まった方向に伸びていくというパターンが、多々生じますあります。

 

 

ですから、罠を仕掛けておいても、上下に振られた段階で両方ともきれいに損切りにされてしまうケースが何度も続きました。

 

上記の場合も、いったん下に行くと見せかけて、上に行っていますので、下の罠は完全に負けています。

 

出来上がったチャートでは買いは勝っているように見えますが、5分足ですので、その最中で乱高下している場合は、損切りされているかもしれません。

 

重大な欠点③:発表後、一方に価格が伸びたと見せかけて、全戻しされることがある。

 

発表の内容が極めて良い場合には、チャートが一方的に上昇していくような場合があります。

 

そのような場合には、下記のチャートの通り、急いで買いを入れるわけです。

 

しかし、指標発表時は、約定自体が拒否されることも多く、やっとのことで買えたときには、1番天井で買ってしまうケースが多々ありました。

 

 

その後は、相場が落ち着きを取り戻し、元のレートに戻っていって大幅な損失を抱えるといったケースが多々あったのです。

 

では、結論として、私たちは経済指標トレードをおこなうべきなのでしょうか?

 

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結論:経済指標トレード安定しない!

 

上記のような様々な欠点について考えてみると、やはり経済指標トレードをおこなう事は、大変危険であるということがわかります。

 

ですから、現在の私は毎朝、上記のような重要な経済指標のみをチェックし、その日に重要指標があると分かった場合には、朝から一切トレードをおこなわないようにしています。

 

それと同時に、雇用統計などでチャートが大幅に動いた、次の週の月曜日などもほとんどチャートは動きませんので、そうした時にもトレードはおこなわないようにしています。

 

そうすることによって、「相場の原理原則」に基づいたチャートの動き方をする時だけを狙って優位性のあるトレードをおこなうことができるのです。

 

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まとめ

 

私たちが注目すべき経済指標ベストファイブ

  1. 雇用統計
  2. FOMC
  3. ECB政策金利発表
  4. 日銀政策金利発表
  5. GDP国内総生産発表

 

経済指標トレードは、一瞬で利益を上げることができるように見えるが、実際トレードをおこなってみると、スプレッドが大幅に開いたり上下にヒゲを作り乱高下を繰り返したりするため、優位性のあるトレードをおこなうことが難しい。

 

そのため、重要な経済指標がある場合は、トレード自体を控える方が優位性ある。

 

本日も、最後までご覧くださり、本当にありがとうございました。

 

最速FXブログのケンジでした。

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